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アメリカでの家購入大作戦(その13:完全に負け戦です) [ホーム]

16日になった。結局この日にClosingすることはなかった。

Larryから直接電話をもらった。現在のstatusがこうで、これこれこうしている。これはcorporateにしてもらうとことなので、僕としては約束出来ないけど、この日くらいにはどうなる・・・・

後になると、具体的にどう説明してくれたかが思い出せないのだが、要はちゃんと進んでいるよ、ということを筋道を立てて説明をしてくれる。なぜだか彼と話していると、何だかうまく行っているかのように錯覚するのだ。後から冷静に考えると、少なくともこうなることは彼はもっと前に知っていたはず、とも思うのだが。

今の筆者の状況ははギャンブルに似ているかも、と思ったりする。ギャンブルの場合、次こそは当たるかも、と思ってやめることが出来なくなる。家も、次の期限までにはうまくいくかも、と思って抜けられないのだ。Larryもその辺の客の心理をよく分かっているのかもしれない、相変わらず揺るぎのない自信に満ちた口調である(それがしゃくに障るところもあるのだが)

家の引っ越しを終わらせておきたかったのは、もちろん家族のためなんだけど、自分の予定通り行かないことに腹を立てているだけのところもあって。いっちゃえばローンなんて、貸す側が首を縦に振らなければ借りられるはずなくて、ビジネスと言えど全然対等ではない。それなのに、こっちは客なんだぞ、見たいな意識が多分にあったんだと思う。
Juliaは、closingが出来ない場合の代案として、close以前に引っ越しその他のセットアップだけはさせてもらう契約を作ってくれようと動いてくれたのだが、$100/dayを払ってしかも住むことは出来ない、という内容で、これではただでさえホテル住まいで住居費がものすごいことになっているのに倍払うことになってしまう。確かに家のセットアップはちょっとは進むしありがたかったんだけどこれも断念した。

そんなこんなで万策尽きて、ようやく”なるようにしかならない、無理せず流れに身を任せよう”、と思うようにした。負け戦、と思ったがこれも考え方次第。最後にちゃんと契約出来れば負けではない、と考えるようにした。

・・・といいつつ、銀行はいくら遅らせても何も損はしないしずるい!って思っている自分がいる。精進が足らないようだ。。

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