アメリカでの家購入大作戦(その12:とうとうキレてしまいました) [ホーム]
本来のClosingを週明け月曜日に控えた金曜日。Juliaから連絡があり、Larry曰く、翻訳の遅れのせいで月曜日のCloseは難しいかも、とのこと。
後から冷静に考えれば、書類に不備があった訳で予定通り行かなくて当たり前だったのかも知れないが、Larryからは何の連絡もなかった為、予定に変更はないものと思っていた。それがまたこの有様。蕎麦屋の出前にも程がある。
とうとうキレてしまいました。
今回の借金しようとしている額は、円高パワーのお陰もあって円換算するとめちゃくちゃに大きな額ではなくて、実は今日本にある定期預金やら株式やらを全部足せば払いきれない額ではない。もちろん本当にやったら元本割れやら何やらで結構な損になるのだが、この時はこれ以上この銀行と関わりたくない、と本気で思ったのだ。
Juliaに、このローンをキャンセルすることを考えようと思う、とメールをうった。
1分もしないうちに電話がかかってきた。彼女は、この家購入自体をキャンセルしようとしている、と勘違いしたようだ。思っていることを話そうとしたが、余りに興奮していたせいか全然英語が出てこない。がんばって話しても、あなたの言っていることはこういうこと?と毎回聞き直して来る有様。頭の中が日本語モードで興奮しているのでSVOCにならないのだ。
取りあえず一旦電話を切って再度メールをうった。16日までにclosing出来るか、少なくともはっきりと何日にclose出来るか約束出来ないようであれば、ローンをやめるとLarryに伝えてくれ、と。
で、16日を迎えることになる。
これがたまたまか分からないが、今日は13日の金曜日。
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