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アメリカでの家購入大作戦(その3:今度こそ物件決定?) [ホーム]

勝てると思っていた戦いに負けると結構ショック。が、Juliaは次の日から早速新しい物件リストを色々送ってくれたが、どれも結構古めのものが多い。

というのも、一度築1年の家を見てしまうと、いくら手入れがされているとはいえ築年数のたった家は特に水回りの状態が気になる物件が多い。またそれなりに造成されてから時間が経っているところは、近所の人の年齢層も高め。これは小さい子どものいる家は庭に遊具があったり玄関先に三輪車などがあるし、逆に年齢層の高いと思われる家にはガレージ前にバスケットのゴールが備え付けてあったり、ガレージ内にレストア用のクルマがあったりするのですぐ分かるのだ。

 

Juliaに新しめの家がいいかも、と言ったら早速いくつか情報を教えてくれたのだが、今は陰も形もなくてこれから建てるので引き渡しが3ヶ月後、とかいうあまりに新しすぎる物件だったりしてそれもうまくない。

ということで改めて自分の頭の整理も含めて彼女に物件の優先順位を伝えることにした。

 

1. 価格:$30万以内

2. 地区:Williamson county内

3. 時期:最遅7/中までに入居可能(8月からこちらの新学期)

4. 築年数:10年以内

5. 床面積:2000sqft以上

6. ガレージ:しっかり2台入ること(アメ車が2台入らないところも結構ある)

 

これでもう一度探してもらって再度ツアーをすることになったのだが、どれもぎりぎり築10年かそれ以上のものばかりでちょっとどうかなあ、と思っていたところ、突然まだ日本にいるかみさんから”この家はどう?”というメールが飛んできた。ネットで検索していたらしい。

IMG_4518.jpg

見てみると築2005年と、元々ツアー予定だったどの物件よりも新しいし、全ての条件を満たしている。早速Juliaに伝えてこれも加えてもらった。・・・というか、なんでこちらで引っかからないんだよ、とちょっと思ったりはしたが。

 

で、ツアーした結果、かみさんリコメンドの物件が唯一良いと思える物件に。。。早速オファーを出してもらった。今度はJuliaも周到で、他のオファーが出ていないことを先方のエージェントに確かめた上で、こちらの出したオファーの返答期限をその日の昼までに求めることにして競り負けることのないように設定。無事オファーが通ることになった。

 

何だか結果的には日本から遠隔操作された感じだが、何はともあれこれで第一関門突破。しかしまだまだ道のりは長いのだ。。。


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