世界最大級（＆最高級）自動車オークション、バレットジャクソン（Barrett Jackson)へ

ここアリゾナで毎年開かれている世界的に有名な自動車オークションに行ってきた。

名前をBarrett-Jacksonといって、"The world's greatest collectors car events"と自慢するだけあって、何だか凄かった。次から次へと入ってくる車がどれも大体$50,000を下限に青天井で売れていくのである。

世界中からセレブもわざわざ買いに来るという噂も聞いていたが、なるほど出てくる車がいちいち凄い。クラシックカーがかなりを占めるが、レストア、チューンのレベルが半端ではない。筆者は残念ながらアメリカンクラシックカーには疎く、恐らくオーナーのこだわりの本当の意味を理解できていないところはあったと思うが、超本気であることは見ているだけでひしひしと伝わってきた。

写真ではわかりにくいが、フロントガラスに"SOLD"の札が。上記の会場で競り落とされた車が続々と脇の道から出てきていた。

 

会場脇の巨大テントには無数にブースがでていて、こちらはほとんどモーターショー状態。これはFordブース。そういえば、Mustangのチューナーとして有名なSHELBYのオーナーSHELBYさんも来ていた。

脇ではドリフトデモ走行が。アメリカでも最近流行っているらしい。

 

GMはHUMMERでの悪路体験試乗会を実施していた。

 

飛行機も売っていた。日本だったら、ただの展示か、と思うところだが、ここでは本気で買う人（買えちゃう人）がたくさんいそうだから怖い。

筆者にはこっちの方がとっても安心。カスタムでも作ってくれるのが気に入った。

 

開催期間中の1週間、ほぼぶっ通しでSPEED Channelで生放送をしていたので、家に帰ってからもテレビを付けて、また会場に帰ってきた気になって余韻に浸った。とっても満足の1日だった。

 

物欲No. 28

世界中の超高級車

$0（見ただけなのでタダ）