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ANAノイズキャンセリングヘッドフォン(新機種) [エレクトロニクス]

以前、機内にあったノイズキャンセリングヘッドフォンがダメダメだった、という記事を書いたことがある。
あれはいただけなかったなあ。

そんなこともあって、飛行機に乗る時の筆者の必須アイテムはBoseのキャンセリングヘッドフォン。以前はQuiet Comfort3というOn earタイプを使っていてこれはこれで満足していたのだが頭のでかい筆者、国際線の10時間コースになると耳たぶがちょっと痛くなってきて不快、という問題があった。当時around earタイプにはQuiet confort2というモデルがあったのだが結構前からのモデルで、3を持っている筆者としてはなんとなく手を出しにくい感じがあった。

が、いつだったか、アメリカ出張時の国内線の機内備え付け誌SKY MALL(これはアライアンスに限らず同じな気が?)で、新製品のaround ear型15が発売になったというのを見て、円高の勢いも借りて即購入、ホテル送付をしてもらったのだった。

はっきりいってこれは最高。でかいのと、暑いときにイヤーカップ周りがちょっと汗ばむ、という問題は残るものの、音質、キャンセリングの性能ともとってもよし。かみさんに3を渡してご満悦だったのだ。

・・・前置きが長くなったが、今回搭乗した際に、ANAもといSonyのノイズキャンセリングヘッドフォンの型番が新しくなっていたのを発見。どう改良されたかを”チェック”した。

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封を開けるのももどかしく、早速つけて音楽を聴いてみたところ・・・「まただめか」と思った。ジェットエンジンと機内空調の音を”キャンセル”している雰囲気が全くない。あきらめかけて改めて物を見てみると・・・電源がある。
おっと、今回のバージョンはスイッチ付きか。電源をOnにしたところ、おお、確かに効果ありだ。

もちろんBoseには足元にも及ばないが、機内で一番耳に付く”ゴー”音がかなり低減するのがわかってまずまず。
ただ音質自体についていえば、低音の深み、全体的な音のクリアさなどに欠け、そこらの純正イヤフォンレベルではあるのだが、Better than nothing、少なくとも無駄に音量を上げて聞く必要はなさそうである。

ちなみに今回はプレミアムエコノミーでの話だが、飛行機を降りるときにちらと見たビジネスクラスのヘッドフォンはさらに違う機種だった! こちらの性能がどうなのか、次回ビジネスに乗るときに確認してみたいと思う。

 


日本で使ったblackberry [エレクトロニクス]

筆者所有の”World Edition"blackberryが日本で使えないことは弊ブログでも以前紹介したが、苦情が多かったのか(?)つい最近Verizonから日本でも使えるレンタルblackberryが出ていることが判明。日本出張時に合わせて借りてみた。

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端末は英Vodafoneのものらしいが、入力は出来ないものの日本語表示は問題なかった。

一度blackberryのある生活に慣れてしまうと、どこにいてもメールが見られないと落ち着かなくなってしまうが、これは実に精神衛生上よかった。レンタル代や通話代、どれもえらく高く、個人では借りようとは毛頭思わないが・・・

 


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Bluetoothイヤホン比較再び JabraBT500とBT5020 [エレクトロニクス]

これまで筆者は訳あって通算2種3個の携帯用Bluetoothイヤホンを使ってきた。(その訳とはこれ

が、さらに訳あって今回ついに3種4個目を使うはめになったのである。

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全世界対応blackberry8830購入! [エレクトロニクス]

携帯電話というと、日本でもワンセグだのお財布ケータイだのと相当進んでいると思うのだが、どうも井の中の蛙らしくこちらアメリカでの存在感は全くないに等しい。何てったって一番見る日本メーカーは京セラだし。

 

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Bluetoothイヤホン比較 JabraBT250V & BT500 [エレクトロニクス]

 Bluetoothという言葉を初めて聞いたのは何年前だっただろうか。当時、これぞ次世代近距離無線の本命、今後数年でパソコンからコードは消え去る!みたいな感じで(一部では)沸き立っていたような気がする。

 

 あれから結構経ったが、どうもUSBみたいに普及している気はしない。が、ここアメリカではもの凄く普及している分野がある。携帯電話のイヤホンである。

 

 国が変われば常識も変わる。当たり前のことだが、ここアメリカに来て驚いたことの一つに、みんな携帯で話すのが大好きである。日本ではどちらかというと携帯はメール端末として使われる方がメインで、女子高生だけでなくサラリーマンも電車の中ではみんなしてちっこい画面と格闘しているが、さすが大国アメリカ(?)、どうもあの小さい画面の中でのやりとりはお気に召さないのか、やっている人はあまり見かけない。でも代わりに彼ら、話す話す。しゃべり続けないと死んでしまうとでも思っているかのように。

 

 そんなアメリカで大人気なのが、ワイヤレスの携帯イヤホン。今やファッションの一部になっていて、週末のモールなどでは別に話してもいないのに付けっぱなしにしているおとーさんが続出している。

 

 筆者は至って平均的な、”男は黙ってサッポロビール”的な日本人で、飛行機で隣に座った初対面の人と離陸から着陸まで話し続けるような芸当は到底できないのだが、仕事の関係上、日本との電話でのやりとりは非常に多い。パソコンを見ながら話すことも多く、イヤホンの必要性は重々感じていたので、購入を決意した。

 

 購入にあたってのポイントとしては、デザインと巷の評判だった。デザインについては、当然格好良くてしかも目立たないこと。モールで見かけるおぢさんたちが使っている、いかにも”携帯イヤホンつけてます”的な物に魅力を感じなかった、というかあれは格好悪い・・・。実際のところ、この時点でほとんど決まっていたのだが、巷の評判を調べたところとても良かったので決定した。JabraのBT250Vである。後継機種にBT500というのもあったのだが、最寄りの店になかったので250を購入した。これが半年前の話。が、つい最近、とあることからこれを壊してしまった為、BT500を購入した。ということでさんざん前置きが長くなったが、この2機種の比較レビューをしてみようと思う。

 

 まず形は、多くの他機種がそうであるように、耳たぶにくっついている風に見える物ではなく、補聴器のように耳の後ろに回り込む形の為、ぱっと見ただけでは付けていることがほとんど分からない。今まで通話中に怪訝な顔をして見られたことが何度もあったが、でかい声で独り言を言う変な東洋人に見間違われるくらい目立たない。これはどちらも一緒。

 ただ、装着感となると差が出てくる。500の方が軽くて薄いため、長時間付けても全く付けている気がしないのだが、250は2時間くらい付けていると外したくなってくる。ま、モールのおじさんみたいに付けっぱなしにしなければいいのだろうが。

 500が薄くて軽くなっている理由は、250に付いているバイブレーション機能を省いたから。250では着信するとそれ自体がブルブルいってくれるのである。筆者はBlackberryを使っており、メールも電話も着信時は最初バイブレーションにしてあるのだが、250では電話の時だけ反応してくれるので、どっちが来たのかがすぐ分かって好きだった。が、500の軽さとのトレードオフなら仕方がないと思っている。

 操作性についても若干の差が。500はボリューム増減スイッチ2個に通話スイッチ、そして携帯とのPairingスイッチの計4個であるのに対して、250にはPairingスイッチはなく、複数スイッチ同時押しでこの機能を持たせている。個人的には500の方が好き。ただ、スイッチそのものの押しやすさは断然250がいい。スリムになった500はスイッチも小さく、特に耳に付けたままのボリューム増減は慣れが必要である。

 充電については大きな差がある。250が何ともFunkyなCradle経由でないと充電できないのに対して、500はアダプター直付け、もしくはUSB充電ができる。250では出張などなるべく荷物を減らしたいときにCradleを持って行くのが、実質上はともかく気持ちの上ではいやだった。

 

BT250V(左)とBT500(右)。断面上のサイズは一緒。違うのは厚み。

 

BT250Vの充電用Cradle。ベルトクリップもついているのだが、使う人がいるとは思えない・・・

 

 尚、両機種ともイヤホンの先端を耳の穴に入れるような形になるのだが、この部分(MiniGelと言うらしい)にも細かい改良の跡が見られる。250ではこのゴム製のパーツが無色透明だったのだが、半年で黄ばんできて汚らしくなってしまった。が、今回買った500では(というよりは恐らく途中でスペックを変更したのだと思うが)薄いブルー系の色が付いている。汚れ、経年劣化が目立たないようになっているのだろう。

 

 以上、もうお分かりかと思うが、どちらかと言われたら間違いなくBT500。前モデルの問題点をしっかり改良しており、お薦めである。

 

 

 JABRA Bluetooth ハンズフリ-ヘッドセット BT250V JABRA BT500 Bluetooth Headset BT500

 

 

 

 

 

物欲No. 8            物欲No. 9

Jabra BT250V          Jabra BT500

$89.00               $124.99


BOSE QC3ならぬ ANAノイズキャンセリングヘッドホン(NG!) [エレクトロニクス]

 先日、日本に出張してきた。運良く行き帰りとも飛行機がUpgradeできたのが事前に分かったのだが、ANAのビジネスクラスには”機内のノイズをカットするヘッドフォンもご用意”してあるとのことだった。QC3を購入したばかりの筆者としてはかなり迷ったが、このご時世、空港で取り上げられたらたまらない(そんな訳ないだろうが)ので、断念してこれに期待してみた。

 

やめておけばよかった。

 

  端的に言って、”どうノイズをカットしているのかちっとも分からなかった”。まず物には安心の(?)”SONY"のマークが。が、どこをどう探してもスイッチが見あたらない。ま、音を出せば効果が出るのか?と思ってつけてみたが、”ベストヒットUSA タイムマシーンスペシャル”の小林克也の声が、飛行機の”ゴー”音と一緒。音量を変えたりしてみたが変化なし。あーあ、期待するもんじゃないのね。ま、席がエンジンより前にあるので、、もともとの”ゴー”音のレベルは小さく、エコノミーの時ほど音量を大きくしなくてもいいし・・・というのは負け惜しみだろう。

 次回の日本行きでビジネスに乗れるかどうかはともかく、どっちにしてもQC3は携帯することを固く誓った一瞬であった。

 写真は、筆者の出張ついでに一時帰国した息子K。彼もノイズキャンセリングの恩恵にはあずかれなかった(必要か?)

 

・・・ちなみに7月下旬には3週間待ちだったQC3、今は”おそらく”すぐ買えそう。サイトをチェックした訳ではないのだが、今日ふらっと行ったAppleショップにQC2と共に普通に置いてあった。日本投入も近いんだろうなあ、と思ったら既に先行予約受付で10/2より販売開始とのこと。ははあ、やっぱり、と思って見ていたら、値段を見てびっくり。47250円!!一頃に比べて円安とはいえ、何となく100倍すればいいっていう筆者の感覚からすると、$349対比ずいぶんお高めだなあ・・・こっちで買ってヤフオクで売るか!?

 


Bose Quiet Comfort3が届いた! [エレクトロニクス]

先日日記にも書いた、機内誌で発見したBOSEの新製品、Quiet Comfort3(QC3)。実は購入してしまっていた。BoseのHPから買ったのだがbackorderを抱えていたらしく、申し込んだ際に3-4週間かかる、とのことだったが、ちょうど3週間で到着した。勤務中だったが早速開けてみた。

 

唯一にして最大の懸念が、”長時間付けていて耳が痛くならないか”だった。ノイズキャンセリングのないTriPortが、かさばることと飛行機の騒音下での使用以外では最高だったのだが、家ではヘッドフォンを使わない筆者、そのうちお出かけに連れて行かなくなってしまっていた。QC3はそもそも持ち運び前提で、ケースまでついている上にQC2よりずいぶん小さい。これなら!と思ったのだが、耳のせタイプであるため、長時間での装着感がポイントだった。

結論。・・・大丈夫だった!

3時間くらい付けっぱなしにしてみたところ、ちょっと耳には汗かくけど、TriPortと大差なかった。ノイズキャンセリングのレベルや音質そのものはOKでしょう。最初ちょっと耳にのせる位置がずれていたせいか、高音域がこもっていたのだが、調整している内にベストポイントが見つかった。ただすっぽり包むタイプではないので、安定感という意味ではTriPortに軍配が挙がるが。

まだ日本では発売されていないようだが説明書はしっかり日本語版もあったので、backorderが一段落すれば発売されるんでしょう。(ちなみに今日HPを見ると7-10日待ちとのこと、生産が追いついてきたらしい)

今週末より日本に出張なので早速トライ、と思っているのだが、今回upgrade出来たANAのビジネスクラスにはノイズキャンセリングヘッドフォンがついているらしい・・・今セキュリティ厳しそうだし持って行くの止めるか?

物欲No. 6

BOSE Quiet Comfort3

$349.00


Bose QuietComfort3 [エレクトロニクス]

今日、出張で機内誌をみていたら、Boseから新しいNoiseキャンセリングヘッドフォンが出ていた。その名もQuietComfort3。詳しい方はもうご存じなのかもしれないが、これまであった2から小型化して耳をすっぽり包むタイプから、耳たぶの上にのっける?ような形になるらしい。

http://qc3.bose.com

実はすでに同社のTriportヘッドフォンを所有していたりするのだが、この新製品が気になって仕方がない。というのも、当たり前だがNoiseキャンセリングしないヘッドフォンだと、いくら密閉型でも機内での低音の”ゴー音”はかき消せず、結局音量が大きくなってしまって落ち着かなかったこともあり、以降お出かけに持ち出す気がしなくなってしまっている。静かな環境で聴いているときの音質は申し分なく、文句は全くないのだが・・・

広告には例の通り、30日間無料で試せる、旨の誘惑が待ちかまえているのだが、まだ決心がつけきれない。以前、Comfort3と同じく耳たぶの上にのっけるタイプのNoiseキャンセリングヘッドフォン(Panasonic)を使ったことがあるのだが、30分もしないうちに耳たぶが痛くなってきて、早々にオークションで売りに出した経験があったせいだ。

”Boseだから大丈夫かな?”

”アメリカ人、でかい割に頭はそんなでもないからやっぱ痛い?”

いろいろ考えても答えが出るはずもなく、悶々としてしまった。まだ日本では売っている気配はないようだが、誰かご存じの方いませんかね?


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